いざ『沖縄に移住をしよう!』となったとき、
沖縄への引っ越しってそもそもどうやってやるの?
費用はいくらくらいかかるんだろう?
という疑問を持つ方が多いかもしれません。
陸路続きの引っ越しとは違い、海を隔てている沖縄への少し特殊な引っ越しの方法に思わず悩んでしまいますよね。
今回はそんなお悩みを持つ方に、実際に引っ越しを経験した私たちが方法と費用を大公開するよ
まずは、当時の引っ越しにおける私たちの状況です。
【前提】
・大人2暮らし
・東京近郊から沖縄への引っ越し
・基本的な大型家具(冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン、テーブル、ソファ)はすべて運ぶ。
・普通乗用車1台も運ぶ。
引っ越しの手順
①引っ越し業者を探す
まずは引っ越し業者を探します。
荷物がとても少ない方は業者を使わずにゆうパックなどで沖縄に荷物を直接送る方法もあります。
私たちの場合は家具や車もあったので、業者を使いました。
業者を選ぶ際の鉄則は、
引っ越し業者によって費用は大きく変わってくるので、しっかりと引っ越しの期間に余裕をもって見積もりを出してもらいましょう。
ネットで調べるとたくさんの業者がでてきます。
②業者との打ち合わせ(リモート)
業者が決まったら、引っ越しの打ち合わせをしていきます。
直接店舗に行く必要がなく、メールや電話などで対応してもらうことができます。
すべてオンライン上で完結するのは便利だね!
メールなどで
現在の住所や転出先の物件の詳細、引っ越しの希望日時、車両情報、荷物の量などを伝えていきます。
私たちが契約したプランは、
・荷物の梱包は自分たちで行う。(梱包資材は引っ越し業者から事前に届く。)
・家具家電の組み立て、解体も自分たちで行う。(全部業者に任せることもできる。)
・エアコンの取り付けと取り外しはお願いする。
でした。
③引っ越し準備
引っ越しの日時などがきまったら、引っ越しの準備をしていきます。
(これは通常の引っ越しと同じ流れです。)
事前に梱包資材(大量の段ボールとガムテープ)が自宅に届くので、楽ちんです。
荷物の量によっても費用が変動し、私たちは
段ボール20箱と家具類で計10フィートコンテナ(2トントラックサイズ)での引っ越しでした。
引っ越し当日までに梱包を完了させ、すぐに運び出せる状態にしておきます。
大物家具の梱包は業者がやってくれます。
④引っ越し当日(荷物搬送)
通常の引っ越し同様業者に荷物をすべて運び出してもらいます。
そのまま荷物は業者が沖縄に運んで行ってくれます。
車の輸送は翌日港から行うので、最低限のお泊りセットだけスーツケースに残しておきます。
⑤引っ越し翌日(車の輸送)
荷物を運びだした翌日に車を港まで運んでいきます。
車への荷物の積載は原則禁止されていますが、ネットで調べると多少なら問題ないという記事がありました。(あくまで参考です)
バックミラーでしっかり後方が確認でき、窓の高さより荷物が積まれていなければ多少は荷物を載せても大丈夫という記事を見たので少しだけ荷物を載せていました。(断られるケースもあるので自己責任でお願いします。)
⑥自分たちも沖縄へ移動
車の港への持ち込みが終わったら、あとは自分たちの移動だけ。
沖縄での車の引き取り日や荷物の搬入日に合わせて現地に向かいます。
車の運搬は大体3日間くらいかかりました。
それまではホテルに滞在していました。
沖縄の那覇の港で先に車を受け取ってその翌日に荷物の搬入というスケジュールだったので、
転居先への移動もレンタカーを借りずに済みました。
⑦引っ越し完了!
車を引き取って(感動の再会のようでした)、転居先で荷物の搬入をしてもらって無事に関東から沖縄への引っ越しが完了しました。
引っ越しの費用は?
気になる引っ越し費用です。
大型家具、段ボール20箱、普通自動車1台輸送、東京近郊から沖縄への引っ越しで
425,700円 (物件費用は別)
でした!!
荷物の量や場所によっても変動すると思うのであくまで参考です。
これから沖縄に引っ越しを考えている人はぜひ参考にしてみてね。
【まとめ】
・沖縄への引っ越しは荷物が少なければ少ないほどお得!
・車も運んでもらえるプランがある。
・引っ越しかかるやりとりはオンラインで済む。
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