【初めてでも安心】子連れで沖縄旅行~飛行機編~

子連れ旅行

赤ちゃん連れ、または子連れで旅行を考えている方にとって

子供との初めての飛行機はいろいろと考えることが多くて大変ですよね。

飛行機は50回以上、那覇空港は10回以上使ってきた筆者が子連れでの飛行機利用のさまざまな疑問を徹底解説します!!

飛行機は生後8日以上の赤ちゃんから搭乗することができます。

そのため生後8日以上経過していれば新生児でも搭乗が可能です。

赤ちゃんでも搭乗予約が必要になるので、予約の際は忘れないようにご注意ください。

これは年齢や利用する航空会社によって変わってきます。
那覇空港に就航している航空会社の子供料金を紹介していきます。

JAL、ANA、スカイマーク、ソラシドエア

3歳未満の子供は同伴者の膝の上での搭乗であれば無料。(座席を利用する場合は有料)
大人1名につき子ども1名のみ無料(大人1名につき子供2名の場合は1名は膝の上、1名は座席確保が必要)

ピーチ、ジェットスター

【ピーチ】
2歳未満の子供は同伴者の膝の上での搭乗であれば無料。(座席を利用する場合は有料)
妊娠中やお子様連れのお客様 | Peach Aviation (flypeach.com)

【ジェットスター】
ジェットスターは2歳未満であっても片道あたり1500円(国内線)の幼児料金がかかります。

座席を使用しない幼児は、1予約区間ごとに規定の幼児料金がかかります。なお往路をご利用の時点に2歳未満であれば、復路をご利用の時点で2歳になっていても、座席を使用されない限り、引き続き幼児料金のみで搭乗できます。国内線と国際線の両方をご予約の場合、高い方の料金が適用されます。

小さなお子様を連れてのご搭乗について | ジェットスター (jetstar.com)

これはほぼすべての航空会社で無料で預け入れが可能です。
ベビーカーのほかにもチャイルドシートやハイチェアの預け入れも可能です。

ただ、航空会社によっては個数制限がある場合もあるので注意が必要です。

これはひとそれぞれですが、筆者の体験からいうと赤ちゃん連れの方は座席は後方がおすすめです。
理由は3つあります。

  1. トイレが近い(おむつ替えができる)
  2. 客室乗務員さんが呼びやすい(一番後ろにいることが多い)
  3. ぐずったときにあやしやすい。(飛行機の後方はスペースがある)

また、座席は通路側か窓側がおすすめです。
通路側はすぐ出入りがしやすく、窓側は子供が景色をみやすいためです。

飛行機は気圧の関係で乗っていると大人でも耳に違和感を覚えることがあります。

耳抜きがうまくできない子供はしっかりと耳抜きを行ってあげる必要があります

方法は簡単。
なにか食べさせたり、飲ませたりするだけです。

離陸と着陸のタイミング(飛行機の高度がおおきく変わるとき)に飲み物を飲ませてあげると効果的です。
赤ちゃんの場合はこのタイミングでの授乳がおすすめです。

唾を飲み込むことでも耳抜きをすることができます。

ほとんどの航空会社で幼児を連れていれば優先搭乗を利用することができます。
混雑を避けて搭乗することで、荷物の出し入れや準備が楽になります。

また赤ちゃん連れの場合は機内でミルクのお湯も用意してくれます。
ただ、客室乗務員の手が空いていない場合は時間がかかってしまうこともあるので事前に準備しておくのがおすすめです。

航空会社によりますがJALやANAはおむつや離乳食が備わっていたり、子供用のおもちゃを用意してくれる場合があります。

↓こちらは実際に筆者がJALに搭乗したときにいただいたおもちゃです。

JALの機内おもちゃ

子供連れにはうれしいサービスですね。


那覇空港には授乳室もいたるところに完備されているので、赤ちゃん連れの方にも安心です。
調乳用のお湯もあります

空港内は搭乗口までベビーカーの貸し出しもあるので、自身のベビーカーを預け入れした後でも移動が便利です。

また夏休みや年末年始は大変混雑します。
保安検査場の通過や荷物の預け入れにもかなり時間がかかることがあるので、
子連れの場合は特に時間に余裕を持っていくことが必要です。

国内格安航空券・LCCの比較・予約なら【トラベリスト】

コメント

タイトルとURLをコピーしました