【驚愕】沖縄で海の近くの物件おすすめしない理由 5選

引っ越し/住まい探し

沖縄のきれいな海にひかれて移住を決める方は多いと思います。

朝起きてすぐにきれいな青い海、青い空を見ることができるなんてまさに理想的な生活ですよね。

どうせ住むなら海近いおうちがいい!!

と考える方はもちろん多いと思います。
しかし、実は住んでみないと分からない海が近い家ならではの弊害があるんです。

今回は沖縄に住んでいるからこそわかる
海が近い家ならではのデメリットを5つご紹介していきます。
是非沖縄での物件選びの参考にしてみてくださいね。

『海の近くのものはさびやすい』というのはよく聞く話だと思います。
その理由は海から吹く潮風の影響を特に受けるため、塩害が発生しやすいからです。
塩害は具体的には車や自転車、はたまた家の中の家具などありとあらゆるものがさびやすくなってしまいます

外に設置されているエアコンの室外機などもしばらく置いておくとすぐさびてしまいます。

そのため、沖縄のエアコンは防錆コーティングをしてくれる業者もあります。

このように外に置いているもの、家具等は定期的なメンテナンスが必要になってくる場合があります。
もしくは壊れやすいことを見越して最初から高価なものを購入しないというのも一つの手です。

地震大国の日本ではいつどこで大きな地震に見舞われるかわからないですよね。
海に近い場所は特に地震による津波の被害を受ける可能性と常に隣り合わせです。


もしも海の近くに住む予定がある場合には日ごろから防災マップを確認して、ご自身の住む場所がどのくらいの海抜なのか
避難場所や高台はどこにあるのかをしっかりと確認しておくと非常時に安心です。

海の近くは太陽に熱せられ蒸発した海水の影響で湿度が高くなる傾向があります。

湿気が高いと家の中のものがカビやすくなったり、洗濯物を干しても乾きにくい弊害が出てきます。
特に革製品などは沖縄ではすぐにカビてしまうので注意が必要です。

そんな特殊な環境もあってか沖縄県内の賃貸の物件には備え付きの乾燥機が設置されていることが多いです。
洗濯物が乾きづらい時は乾燥機を活用しながら乾かしていくこともできるので便利ですね。

海が近いところに住んでいると、台風の後始末がとても大変です。
風が特に強く吹きつけるのでベランダや窓は一面潮でべたべたになる上、どこからか飛んできた葉っぱや木の枝の掃除が必要になることがあります。

そのため台風が過ぎたら家の周りや外回りの掃除が必須になります。

  • 海が近い家は移住者あこがれのロケーションではあるが、実際に生活するとなると弊害もあることをしっかり押さえて物件選びをする。
  • 沖縄独特の気候や環境をしっかり考慮したうえで家を決める。

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