沖縄の2月の服装は？赤ちゃんから大人まで着る服が分かる！

沖縄へ旅行に来る方にとって、
南国と言われる沖縄の気候はなかなかイメージがつきづらく、どんな服を着ていったらいいか迷ってしまいますよね。

特に子連れの方はただでさえ荷物が多い分、できるだけ無駄な荷物は持っていきたくないですよね。

そんな方に沖縄で生活している筆者が沖縄の2月の気候や服装をご紹介していきます！

①沖縄の2月の気候

沖縄の2月の平均気温は1月と同じく大体17℃前後。
最低気温も10℃を下回ることはめったにないため、全国的にみても非常に暖かく感じるかもしれません。

ただ、沖縄の冬は北風がかなり強く、冷たいです。
気温的には暖かく思えても、実際は北風の影響で体感温度はかなり低く感じます。

しかし日によっては気温があがる日もあり、最高気温が20℃を超える日もあります。

紫外線は夏ほど強くないですが、東京などに比べると強いので念のため対策をすると安心かもしれません。

2月の沖縄の平均海水温度は約21℃。

そのため、ビーチでの海水浴はかなり寒く感じるためあまり現実的ではありません。

ダイビングツアーなどに参加して、ウェットスーツやドライスーツなどしっかりと装備をすれば海のレジャーを楽しむこともできますが、海上りはかなり寒いと思います。

日によっては風がかなり冷たく感じられる日もあるため、海沿いなどを歩く予定がある場合は念のためアウターがあると安心です。

しかし、日中は基本的にはアウターがなくても過ごしやすい気候です。

マフラーや手袋は必要ありません。

ただ、半袖やサンダルはさすがの沖縄でも寒く感じるので長袖のトレーナーやちょっとした羽織物があるとちょうどいい気候です。

赤ちゃんも基本的にはアウターは必要ないです。
移動の際にチャイルドシートや抱っこひもを使用する場合はアウターを着させているとかなり暑く感じてしまうと思います。

薄手の肌着(半そででも長袖でもOK)の上に少し厚めの長袖を着させてあげるのがちょうどいいです。

外は風が冷たいので、靴下もあると安心です。

また、肌寒いときにかけてあげられるおくるみやさっと着れるベストなどがあると気温の変化にも対応しやすいのでお勧めです。

(※写真は今帰仁城跡の写真です)

2月は沖縄ではもう桜が咲き始めている時期です。
本土の桜と違い、沖縄の桜は濃いピンク色の「琉球寒緋桜(りゅうきゅうかんひざくら)」という種類です。

またこの桜は花びらが一枚ずつひらひらと落ちずに、一つのお花ごと落ちる特徴もあります。

沖縄の北部に位置する「八重岳」では1月中旬ごろから2月上旬ごろまで見ごろを迎えます。

また写真の今帰仁城跡でもきれいな桜を見ることができます。

例年2月は沖縄県に各球団がキャンプ入りする時期です。

約1か月間県内各所でそれぞれの球団がキャンプをしているので選手たちを一目見ようとファンが各地から集まります。

毎年12月から4月ごろにかけて、

夏の間寒い地域で暮らしていたザトウクジラが戻ってくるため沖縄で観察することができます。

様々なマリンショップでホエールウォッチングのツアーを開催しています。