沖縄へ旅行に来る方にとって、
南国と言われる沖縄の気候はなかなかイメージがつきづらく、どんな服を着ていったらいいか迷ってしまいますよね。
特に子連れの方はただでさえ荷物が多い分、できるだけ無駄な荷物は持っていきたくないですよね。
そんな方に沖縄で生活している筆者が沖縄の3月の気候や服装をご紹介していきます!
①沖縄の3月の気候
平均気温 | 19.1℃ |
最高気温 | 21.9℃ |
最低気温 | 16.7℃ |
日の出時刻 | 6時53分 |
日没時刻 | 18時31分 |
全国的にだんだんと春の気候になりつつある3月。
3月になれば沖縄も暖かくなる日が増えてきます。平均気温は19℃前後。
2月までの風の冷たさも少しずつやわらぎ、暑さを感じる日も出てくるほどに。
徐々に日差しも強くなってくるので、紫外線対策はしっかり行うことをおすすめします。
またこの時期悩む方が多い花粉ですが、沖縄には花粉症の原因であるスギなどが生えていません。
そのため沖縄は花粉症の症状がでないといわれています。
そのためこの時期は気候的にも花粉的にも沖縄はかなり過ごしやすい時期でもあります。
②海水浴は楽しめる?
3月下旬ごろから徐々に海開きが始まるビーチが出てきます。
この時期の海水温は約22℃前後。
日によってはまだまだ海に入るには寒い日もあるのでおもいっきり海水浴を楽しみたい方はもう少し後の時期がおすすめです。
大体のビーチは4月中には海開きが行われます。
各ビーチの海開きのスケジュールは2024年沖縄の海開き予定をご覧ください。
③服装は?
基本的な服装
暑い日が出てくる日もあるとはいえ、半そで半ズボンだけではまだ寒さを感じる時期です。
3月前半はまだ寒い日も多いので厚手の長袖があると安心です。
3月後半には半そでに薄い生地の長袖の羽織物があるといいかもしれません。
また、寒さだけではなく紫外線への対策のためにも長袖は必須です。
赤ちゃんに着させる服装
基本的に大人と一緒ですが、赤ちゃんは大人よりも汗をかきやすいので少しずつ暑さを感じるこの時期は体温調節しやすい服を着させてあげるのがおすすめです。
暑くなったらいつでも脱げるように半そでの肌着に長袖の服を合わせるのがいいと思います。
汗をかいた時用に着替えも数枚用意しておくと安心です。
この時期はアウターはいりません。もちろん手袋などの防寒具も不要です。
④(おまけ)沖縄の3月のイベント
東村つつじ祭り
沖縄の北部に位置する東村で毎年3月ごろに開催される「東村つつじ祭り」は日本で一番早いつつじの開花を楽しむことができます。
園には約5万本のつつじが植えられていて、一面のつつじを眺めることができます。
入場料は高校生以上が300円という安さ。
なんと中学生以下は無料で入園することができます。
2024年 第42回東村つつじ祭り/沖縄県東村 花と水とパインの村 (vill.higashi.okinawa.jp)
琉球ランタンフェスティバル
沖縄中部に位置する読谷村には「体験王国むら咲むら」という琉球王朝の街並みが再現されたテーマパークがあります。
こちらでは毎年12月ごろから3月ごろまで、園内が3000個以上のランタンで彩られるナイトイベントを行っています。
これは沖縄三大夜景、日本夜景遺産にも認定されているそうです。
琉球ランタンフェスティバル2023-2024|体験王国むら咲むら (lantan.ryukyu)
まとめ
・沖縄は花粉症の症状が出づらいので、花粉症に悩んでいる方には過ごしやすい。
・海開きがはじまるところも出てくるが、海水浴を楽しむにはまだ少し早い。
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