こんにちは!
沖縄でビーチヨガやサップレンタル、格安カーシェアを行っている
BeChill Okinawaです。
これから沖縄移住を考えている方にとって、
沖縄移住をしたいけど、実際の生活費ってどれくらいかかるんだろう?
家賃や光熱費の相場、物価はどうなんだろう?
など、実際に住んでみないと分からない疑問がたくさんでてきますよね。
この記事を読めば沖縄移住の前に沖縄の生活費を知ることができます。
実際に私たちの生活費も公開します!!
今後沖縄移住を検討されている方は参考にしてみてくださいね。
2人暮らしの生活費
2人暮らしの月当たりの生活費は約20万円前後です。
家賃(2LDK、駐車場2台、共益費込み) | 約60,000円 |
光熱費 | 約13,000円 |
食費 | 約30,000円 |
通信費 | 約4,000円 |
車の維持費(2台、トータルで平均して) | 約50,000円 |
日用品 | 約10,000円 |
その他外食、娯楽費、保険等があります。
①家賃
沖縄のワンルームの家賃相場平均は47,547円です。
(全国賃貸管理ビジネス協会 2024年9月全国家賃動向)
全国平均の53,328円に比べ安くはなっていますが全国的にみると中間的な家賃で、
沖縄県の低賃金の実情を考慮すると、
所得に対する家賃の割合は高くなっています。
那覇市の中心地は相場よりも家賃が高くなる傾向があり、
近年離島エリアの人気の高まりもあり、石垣島や宮古島は家賃相場があがっています。
沖縄の場合、モノレール沿線のエリア以外は「駅から徒歩何分」の概念があまりないので
都市部以外は家賃が比較的安めな印象です。
ただ、米軍基地があるエリアだと家賃は高くなる傾向のようです。
お部屋の契約手続きをオンラインで完結!【レオパレス21】沖縄本島でも住むエリアによって家賃が大きく変わってくるので、
物件選びのポイントや住みやすいおすすめエリアについてはこちらの記事を参考にしてください。
②光熱費
2023年における沖縄の光熱費の平均は
電気代が7,837円、ガス代が4,027円、水道代が3,343円です。
沖縄県の電気・ガス・他の光熱費(薪・灯油等)・水道料金の年別推移(2004年~2023年) (price-energy.com)
季節によって変動しますが
沖縄では夏場一日を通してクーラーを使用するため
真夏の時期は電気代が跳ね上がり、10,000円を超してしまいます。
筆者の場合、電気代は平均して大体7000円くらいです。
水道代は約3000円くらい。
ガス代も平均約3000円ほどです。
ちなみに、沖縄の賃貸物件で必ずと言っていいほど備え付けてあるガス乾燥機はガス代がとてもかかるので要注意です。
全部合わせて月約1万円3000円くらいです。
③食費
物価は本土地方と比べて大差はないですが、
モノによっては輸送コストが乗っかるため少し割高なものもあります。
(本土では節約のお供とされるもやしですが、沖縄ではなぜかもやしは高いです)
スーパーなどで購入する平均の食費は(外食除く)約3万円です。
沖縄のスーパーでみかける大型なところとしては、
サンエー、かねひで、ユニオンなどです。
全国的なスーパーはイオン系列(マックスバリュ、ビッグ)もあります。
④通信費
我が家は楽天経済圏で生活しているので、スマホのキャリアは楽天モバイルを使っています。
昔の大手キャリアを使っていたときは月1万円以上は払っていましたが、
ここ数年は1台当たり月2,000円ほどで済んでいます。
そのため、月夫婦で約4,000円ほどです。
ちなみにWi-Fiは家に備え付けがあるので特に料金は払っていません。
⑤車の維持費
沖縄では全国平均に比べてガソリン代が安いといわれています。
その理由としては沖縄は車を使わないと生活ができない車社会のため
ガソリン代の軽減措置が取られているためです。
また、沖縄は海に囲まれているので塩害の影響を受けやすく、
こまめな洗車や車体のメンテナンスが必要になってきます。
まとめ
沖縄では場所によっては家賃が安い地域があるので、
固定費をあまりかけずに生活することも可能です。
ただ,その分移動のため車が必須になってくるエリアも多いので
車の維持費を念頭におく必要があります。
物価に関しては本土とそこまで大差がないので、大きなギャップは生まれないと思います。
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