沖縄移住を考えている方にとって、
移住に対して『後悔したくない』や『失敗したくない』という思いを抱いている方は多いと思います。
今回はそんな方に向けて、沖縄移住もうじき3年目の筆者が移住を失敗しやすい人の特徴を3つご紹介していきたいと思います。
①無計画すぎる
これは無計画で移住をしたがゆえに金銭面、仕事面、住居面などなんらかの理由で移住を続けることが難しくなってしまうパターンです。
移住を実現するためにはある意味深く考えすぎずに新しいことに飛び込んでいく勇気は必要ですが、無謀に行動するのとは話が別です。
沖縄に限らず、ある程度の期間移住を続けていくには、やはりどうしてもお金が必要になってきます。
そのためには移住前に数か月職に就かなくても生活していけるだけの貯金をしたり、移住前にしっかり仕事を見つけて収入を確保したりすることが必要になっていきます。
なかには運がよく、何も決めずに移住をして生活できている方もたくさんいると思います。
しかし、地に足をつけて生活するには事前準備が大切になっていきます。
とりあえず、金銭面と住む場所さえしっかり確保できていればすぐにとんぼ返りしなければいけなくなることはまずないと思います。
②過度な期待を持っている
これは何事にも当てはまると思いますが、過度な期待をしすぎると期待を下回ったときにとてもがっかりしてしまいます。
夢や希望を持つことはとても大切ですが、期待はしすぎないほうがいいかもしれません。
例えば
沖縄に住めば毎日リゾート気分でいられるだろうな
という期待をもっていると、移住前と変わらない日常を過ごすようになると期待外れに感じてしまうことがあると思います。
また、
沖縄の人はおおらかだから接しやすそう
という期待をもっていると、時間をあまり守らない県民性にイライラしてしまうことがあるかもしれません。
何事にもいい面、悪い面は必ずあります。
むしろそれをいいか悪いかを判断しているのは自分自身で、他人から見たらまた違う感じ方をすることもあると思います。
過度に期待しすぎず、予想外のことがあっても気にしすぎないことが必要になってきます。
③都会の暮らしや利便性を求めている
沖縄移住を考えている時点で都会の街を望んでいる方はあまりいないと思いますが、
沖縄は本当にのどかな場所です。
田舎の地域では本当にドラマのようなサトウキビ畑が広がっていたり、道路の上で猫がお腹をだして寛いでいたりします。
自然豊かなのでもちろん虫もたくさんいるし(しかもでかい)、車がないと移動が不便だし、ショッピングモールや遊びに行く場所も数年たてば全部回りきってしまいます。
生活に必要なものは不自由なく揃いますが、流行最先端のお店などはもちろんなかなかすぐにはいくことができません。
都会での暮らしが好きな方には沖縄移住はあまり向いていないかなと個人的には思います。
まとめ
- 移住の際にはしっかりと事前準備や計画を立てる
- 細かいことは気にせず、期待をしすぎない。
- 失敗してもいいやくらいの気持ちであまり難しく考えすぎない。
移住の経験自体は結果がどうであれ、失敗にはならない。 - 失敗を恐れずに、とりあえず行動してみる
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