これから沖縄移住を考えている方にとって
『移住にあたり気を付けることは何だろう』
『沖縄で仕事は見つかるかなあ』
など様々な不安が出てきますよね。
今回は沖縄移住3年目の筆者が経験を踏まえてそんな不安や疑問を解消していきます。
①住むエリアはしっかり検討しよう
沖縄の特徴として鉄道(モノレール)は那覇の一部エリアにしか走っていないため、
基本的には車移動です。
車の保有を考えているのであればある程度移動がしやすいので融通が利きやすいのですが、
もし車を持たないのであれば住む場所の検討は非常に大切です。
那覇市内はモノレールもある上、バスの便もいいので仕事に行くにも遊びに行くにも車がなくても困らないと思います。
しかし、その他のエリアはバスの便がない場所もあるので(あったとしても本数が少ない)
ご自身の行動範囲が公共交通機関でしっかり移動できるのかを確認しておく必要があります。
家を決めたあとで『仕事先まで通いにくかった』では後々大変です。
詳しい物件選びのコツは沖縄移住のための物件選びのポイント をご覧ください。
②ある程度貯金をしておく
転勤や仕事の都合などで移住をするため、すでに仕事先があり収入が確保できるのであればこちらの項目は飛ばしていただいて大丈夫です。
沖縄で心機一転新しい仕事を探そうとしている方は事前に貯金をしておくことをおすすめします。
筆者夫婦もお互い仕事を辞めてゼロからのスタートだったので、ある程度貯金をしてから移住をしてきました。
では、実際いくらくらいの貯金をすればいいのでしょうか??
最低でも半年から1年分の生活費(無職でも生きていけるだけのお金)の蓄えがあると安心です。
これは人によって支出額が異なるので一概にいくらの貯金がおすすめ!とは言えないのですが、
ポイントはしっかりと自分のひと月あたりの支出額を把握することです。
(沖縄での私たちの実際の生活費は大公開!!沖縄移住夫婦の生活費 に載せています。)
家計簿などで支出を出して、それかける半年分、1年分をして目標の貯金額を決めましょう。
(具体的に金額をだして貯金をした方が漠然とためるよりもモチベーションが上がります)
③目的を明確にする
沖縄に移住をして、半数以上の人が3年以内に帰ってしまうといわれています。
その理由は様々だと思います。
『沖縄の暮らしが自分に合わなかった』
『賃金が低く、生活が厳しくなった』
『ほかにやりたいことが出てきた』
などなど。
もちろん移住したからと言って永遠に住み続けないといけないわけではありませんが、
本当は沖縄にいたいのに、意図せず仕方なく帰らざるを得なくなるケースはできるだけ避けたいですよね。
そうならないように移住前に沖縄移住をする目的を自分の中で明確にしておくことをおすすめします。
何事も「ただなんとなく・・」だと長続きがしにくいです。
筆者夫婦が沖縄に移住をした理由、目的はコチラから見れます。
まとめ
・住む場所のリサーチをしっかり行う
・自分の生活費を把握し、半年から1年分は貯金しておく。
・移住する目的をきめる。
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