こんにちは!
沖縄でビーチヨガやサップレンタル、格安カーシェアを行っている
BeChill Okinawaです。
今回は沖縄でヨガインストラクターとして活動を考えている方向けに
沖縄移住歴4年目でツテやコネゼロの状態から週10本以上のレッスンをもてるようになった
現役ヨガインストラクターの筆者が沖縄でヨガイントラとして働くための方法をお伝えします。
『これから沖縄でヨガインストラクターとして活動をしたいけど、求人はある?』
『正社員とフリーランスどちらがいいの?』
そんな疑問も経験したからこそ分かるリアルな声をお伝えします。
現状
沖縄のヨガ業界の状況は本土と比べるとかなり特殊です。
特にもともと本土でヨガインストラクターで活動していて移住されてきた方は要チェックです。
①スタジオ数が少ない
沖縄にも大手のヨガスタジオやスポーツジムはありますが、本土と比べたら店舗数がかなり少ないです。
個人経営のスタジオももちろんありますがやはり少ないです。
そのため、求人サイトでヨガインストラクターの募集を探してもなかなか見つからないのが現状です。
②インストラクターの数が多い
これは人数自体が多いというよりも主に働く場所の数に対してインストラクターの数が多いという意味です。
沖縄はただでさえ少ない働き口(スタジオ)に対してインストラクターの数が多い現状があります。
その理由は県外からの移住者が多い上、沖縄の海でヨガを教えたいという憧れをもって沖縄にくるインストラクターも多いためです。
働き方

それではどうやって沖縄でヨガインストラクターとして活動していけばいいのか。
主に2つの方法があります。
それぞれのメリットデメリットもお伝えします。
方法1:正社員になる
大手のヨガスタジオであれば正社員の募集をしているところが多いです。
メリット①安定している
これはどの業種でもいえることですが、毎月お給料が確実にもらえて有給等福利厚生もしっかりついているため生活していくうえで非常に安定しています。
メリット②店舗業務全般経験できる
正社員であればレッスンだけでなく、スタジオの店舗管理や集客、物販などトータルで業務を行う必要があります。
もちろん販売や集客などの数値管理や営業も必須です。
これは将来自分のスタジオを持ちたいという方にはいい経験になるはずです。
メリット③未経験でも可能
ヨガインストラクターになりたいけど経験がないという方はまずはスタジオで勤務してみるのもいいかもしれません。
社内で研修やインストラクターになるために必要な指導を行ってくれるので
ゼロからでも安心して働くことができます。
もちろん費用などは会社が負担してくれるのでこんなにありがたいことはないですね。
デメリット①時間の融通が利きづらい
正社員は労働時間が決まっているため時間が拘束されてしまいます。
インストラクターとしての資格を取るときや長期間学びの時間が必要になったときに
フリーランスと比べて時間がとりづらい部分はあります。
デメリット②レッスン以外の仕事もする必要がある
店舗の業務を一通り経験したい方にはおすすめですが、
逆にレッスンをこなしていきたいという方には向いていないかもしれません。
なぜなら正社員になるとレッスン以外の業務がほとんどになる可能性があります。
レッスンできたとしても週1,2本(最初はレッスンを持たせてもらえないことも多いです)という場合もあります。
(ちなみに筆者はレッスンをこなしていきたかったので最初からフリーランスでヨガインストラクターになりました)
フリーランス
自分で働き方を決められる一方、自分で動かないとなにも始まらないのがフリーランスの特徴です。
メリット①働き方が選べる
これはフリーランスの一番の特権でありメリットかもしれません。
自分でスケジュールを調整してレッスンを入れることができます。
働く場所や、時間、頻度も自由に選ぶことができます。
デメリット①体調管理が命
正社員とくらべて何も保証がないのがフリーランス。
特にヨガインストラクターは体が資本なので体調を崩してしばらくお休みしてしまえば収入はゼロになります。
そのため特に体調管理は大切になってきます。
デメリット②移動が多い
これはヨガインストラクターあるあるかもしれませんが、
いろんなスタジオと業務委託している場合は1日の間で様々な店舗に移動する必要があります。
特に沖縄は車社会のため、中心地である那覇以外は車がないとかなり移動が厳しいです。

まとめ
・沖縄はスタジオ数が少なく、相対的にインストラクターの数が多い。
・求人サイト等での募集はかなり少ない。
・自分が何を大切にするかで働き方を選ぶ。
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